果物:カテゴリー
オレンジのへたが緑色
オレンジのへたが緑色で気になったことありませんか?このような現象を「回青(かいせい)現象」といわれます。
オレンジなど果実が熟した後、気温が上がると再び成長し、葉緑素が作られます。そのことからオレンジなどのへたが緑色に変色します。
オレンジの味には問題ないですが、出荷、販売店側では消費者を考慮し選別し、店頭に並べないようしています。
アボガドが硬い
見た目はイマイチのアボガドですが、独特の味でサラダや料理などいろいろ使え便利ですね。
わが家では、バラ寿司(ちらし寿司)にアボガドを入れることで、無難なお寿司が洋風になり好評ですよ!
一度お試しください。
そのアボガドですが、買ってしばらく経つのに「硬い」というご経験ありませんか?
アボガドは、青く硬い状態で輸入されます。日本に到着してから、追熱という工程で、店頭に並んでから数日で食べられる状態まで熱が加えられます。
しかし、アボガドの状態によっては個体差があるので硬い場合があります。
これは、すぐに食べられる状態まで熱を加えてしまうと、温度変化などによって熟度が増し、傷みやすくなるので硬めに設定している場合があります。
すぐに食べたいけれど、硬いと思われる時は数日放置しておくか、電子レンジで過熱して食べると良いでしょう。
表面がボコボコしたみかん、白い粉のみかん
ボコボコとした表面のみかんは、生育中に水不足となると、みかんの果実部分の水分に戻ることが原因で多く発生することがあります。
また、みかんの外の皮に白い粉がついていて気になることはありませんか?
これは液体肥料が乾燥したものと思われます。通常、みかんの栽培には炭酸カルシウムなどを肥料として散布し、雨水などでその肥料は流されてしまうのですが、果実の形によってくぼんだ箇所などには肥料がたまりやすく、結果白く残ることがあります。
外の皮ですので、問題はなく食べることができます。
りんごの皮がべたつく
「クチクラ」が原因です。
クチクラとは、りんごの皮の細胞層のひとつで、リノール酸やオレイン酸などの脂分が含まれています。
クチクラは、果物の果実が成長過程で表皮細胞の中で糖を原料に作られ、りんご表面ににじみ出てきます。
このにじみ具合により、べたつきの程度は異なります。
また、りんごの品種によっても違いがあります。
*皮がべたつきやすいりんご
・つがる
・ジョナゴールド
・紅玉
など
このべたつきの原因である油分は、りんごが雨や朝露などの水分をはじき、病気予防のために役立ちます。また、水分の蒸発を防ぎ、新鮮さを保つ効果もあります。
干し柿の表面にできる「黒い点」は?
柿に含まれる渋み成分である「タンニン」です。
タンニンは、空気中の鉄の微粒子と反応してタンニン鉄になり、黒や青のような色をした点ができます。
これは、自然由来の現象なので食べることに問題ありません。